【副業編 第4回】eBay初売れ!$100の取引から学んだ発送準備の手順と関税の落とし穴

2026年3月25日水曜日

副業

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皆さんお疲れ様です。

ウマ娘の結果報告や、投資信託も決算日を迎えて報告しないといけないのですが、それよりも先に記事しないといけないのが、ebayです!

前回までの記事でeBayアカウント開設・ビジネスポリシー設定・Payoneer連携とひたすら準備を続けてきたわけですが、ついにやりました。

初めて売れました!副業編の第4回をようやく書けるようになりました!


しかも初売れの金額がUS $100(約15,000円)という、想像以上のスタートになりました。といってもストア開設から初めて売れるまで1カ月以上かかってますから、まあどんくさいですね。初めての販売はデジモンストーリー サイバースルース ハッカーズメモリー 20周年アニバーサリーボックスです。

ただ喜んでいる場合ではなく、売れた直後から発送準備の洗礼を受けることになります(笑)。

前回までの記事はこちら

【副業編 第1回】副業をしてみたい。個人輸出をやってみようと思いました。

【副業編 第2回】eBay出品前設定。アプリの仕様と配送ポリシーに関する備忘録

【副業編 第3回】Payoneer開設に潜む罠


FedExアカウント作成という壁

送料の見積りをしようとelogiを開いたところFedexのアカウントと連携してくださいとの通知がありました。あ、Fedexはelogi経由で頼む場合でも、個人アカウントをつくらないとダメなのねとのことで、早速Fedexのアカウント開設をすることに。

eBayで海外発送をする場合、FedExやDHLなどの国際配送業者を使うのが一般的なようです。ebay(elogi)経由だとebay向けの割引を受けられるということなので、elogiのアカウントのみ作成して、ビジネスポリシーの配送設定でFedExを選んでいたのですが、個人アカウントが必要なところまでは気づいていませんでした。

FedExのアカウント作成自体はそれほど難しくないんですが、私がつまずいたのが住所などの英語表記の入力です。

日本の住所を英語で入力する場合、日本語とは逆順(番地→町名→市区町村→都道府県)で入力する必要があります。で、それ自体は今時インターネットですぐに国際住所も出せるので、問題はないのですが、Payoneer登録時と同様、表記の揺れが後々問題になる可能性があるので、他のサービスと完全に統一しておくのが安全です。

しかし、Fedexの入力画面がまた分かりにくかったです。


  • 住所2(建物名・部屋番号):101 ○○Mansion
  • 連絡先住所(番地・町名):1-2-3, Umeda, Kita-ku
  • 市区町村:Osaka-shi
  • 郵便番号:そのまま数字で入力
  • 国:Japan
  • ※あくまで参考例です。

どこに、どこまで書くのかが凄い不親切なような…ここを間違えると配送ラベルの発行でエラーが出たり、最悪荷物が届かない可能性もあるので、慎重に入力することをおすすめします。といっても私もまだこれから初利用なので大丈夫なのか、また報告します。


elogiとの連携

FedExアカウントを作成したら、次はelogi(イーロジ)との連携です。

elogiはeBayと提携している国際配送サービスで、FedExなどの配送業者と連携することでeBayの管理画面から配送ラベルを発行できるようになります。elogiを通じたディスカウントレートが適用されるので、個人でFedExを使うよりも送料を抑えられるのが大きなメリットです。

連携自体はeBayの管理画面の指示に従って進めるだけなのでそこまで難しくないんですが、FedExアカウントが正しく設定されていないと連携がうまくいかないので、前のステップをしっかりやっておくことが大事です。


梱包資材と計量器の準備

今回の売上US $100の中から資材・梱包材を捻出できるように、まずはダイソーでスケールとプチプチを調達しました。初期投資をできるだけゼロに近づけて、売れた利益の中で副業を回していくのが今の方針です。

ただ正確な重量を把握することは、eBay輸出では利益を守る上で非常に重要です。FedExなどの国際配送サービスは重量によって送料がダイレクトに変わる仕組みになっています。日本からアメリカへの発送の場合、おおよその目安として1kg程度で3,000〜5,000円前後、5kgになると1〜2万円前後まで跳ね上がります。しかも2kgや5kgといった重量の境目を超えると料金が大きく変わることもあるので、梱包込みの正確な重量を把握しておかないと送料で赤字になるリスクがあります。

さらにFedExの送料は「実重量」と「容積重量(高さ×長さ×奥行き÷5000)」を比較して、重い方で料金が決まる仕組みです。つまり軽くても箱が大きいと高くなるということなので、梱包サイズにも注意が必要です。

ダイソーのキッチンスケールは最大3kgまでしか測れないので、ゲームソフト単体ならまだしも箱ごと梱包すると超えてしまう可能性があります。今回はすぐに必要だったので、そのままダイソーで買ってしまったのですが、販売実績が増えてきたら10kgぐらいまで測れるスケールに買い替えようと思っています。今狙っているのはこういうタイプです。

今後購入予定のスケールはこちら 


【重要】DDP条件必須化と関税について

eBayを始めるにあたって、私が事前に把握できていなかった重要な話があります。eBayは米国向け発送においてDDP(Delivered Duty Paid)条件での発送を必須としています。

DDPとは「関税込みで届ける」という条件のことで、つまり関税の支払い義務はセラー側にあるということです。私はこれを知らずに出品していたので、想定していた利益から関税分がそのまま引かれてしまうことになりました。

さらに2025年8月以降、アメリカへの輸出においてこれまで少額商品に適用されていた免税制度(デミニミス)が全面的に撤廃されました。これにより金額にかかわらずすべての輸出品に関税が課されるようになっています。

現在の関税率については状況が流動的で、eBayの公式サイトでも随時更新が行われています。出品前に必ずeBayの最新情報を確認することを強くおすすめします。

今回の$100の取引では関税分を想定していなかったので、実質的な手取りは想定より少なくなってしまいました。これから始める方は出品価格に関税コストを上乗せした設定にしておくことが必須だと思います。私自身も今後の出品価格は見直す予定です。


まとめ・次回予告

売れてからここまでの準備だけで結構な手間がかかりましたが、実際に発送できるところまでようやく辿り着きました。

初売れの金額がUS $100というのは正直できすぎだと思っていますが、関税コストを考慮していなかったという痛い勉強代も払うことになりました。これから始める方はぜひ事前にDDP条件と関税について確認しておいてください。

次回は実際の梱包・発送作業・あと結局手取りいくら残ったのかなんかをレポートしてみます。果たして無事に届くのか……まずは祈るばかりです(笑)。


【※免責事項・注意事項】 本記事は、一個人の体験や経験(失敗談含む)を共有することを目的としたものであり、特定の銘柄・手法・サービスの利用を推奨するものではありません。記事内の情報は執筆時点のものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。実際の投資・取引・副業における判断と責任は、必ずご自身でお願いいたします。



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