仮想通貨で失敗した話|S&P500を崩して一攫千金を狙ったサラリーマンの末路編③
皆さんこんにちは。
仮想通貨に手を出して、大失敗した話の3つ目です。
前回は、仮想通貨IOSTを2~3円で買い集め、8円を超えたタイミングで売却し、
一応は利益を出せたところまで書きました。
私は前回、75,000IOSTを8.1円で売却したことで、
年間の利益額が19万円程度になりました。
その後しばらくは、仮想通貨から距離を置いていました。
時期としては2021年の9月頃だったと思います。
デイトレード的な売り買いはやめて、
新規上場したアルトコインを少しだけ購入し、
あとは放置するというスタイルに切り替えていました。
しかし、ここで「魔の年末」を迎えます。
年が変わることで、
「また20万円までは確定申告をせずに利益が出せる」
と思ってしまい、再び仮想通貨への熱が戻ってきました。
しかも、前回8円超で売り払ったIOSTは、
12月時点では3円前後まで暴落していました。
一度9円近くまで高騰した実績もあったため、
「3円前後で買えば、またそのうち暴騰するだろう」
と、かなり甘く考えて、
再びIOSTを買い集め始めてしまいます。
↑こんな感じで
――ここからが、地獄の始まりでした。



スクリーンショットが小さくて申し訳ありませんが、
2021年12月~2022年11月までの間、
私はIOSTを買い続けていました。
すべての履歴を正確に追っているわけではありませんが、
だいたい2~4円の間で買い集めていたと思います。
使った金額も、正直はっきりと集計したくなかったので、
正確には把握していません。
前年に売却した金額はすべて使い、
さらに給料の中からも買い増ししていたと思います。
俗にいう「ナンピンし続ける」というやつで、
多分、合ってますよね。
この期間は、
暴騰も暴落もなく、値動きはほとんどありませんでした。
ただ、傾向としては右肩下がり。
それでも以前に成功体験をしてしまった私は、
「そのうち上がるだろう」と楽観的に考え、
ひたすら買い続けていました。
結果、保有量は
235,861IOST。
平均3~4円だとすると、
投資額は70万~80万円くらいだったと思います。
そんな中、仮想通貨全体の大暴落を迎えます。
この時は、ビットコインも500万ぐらいをうろうろ。一時600万円近くまで上がったあと、
300万円台まで戻るような、大きな下落だった記憶があります。
仮想通貨口座にあった70~80万円の資産は、
みるみるうちに減っていきました。
確か、半分以下になるのに
1日もかからなかったと思います。
仕事中だったか、夜中だったかは覚えていませんが、
暴落が始まると、本当にあっという間です。
3円前後で推移していたIOSTが、
2.5円になり、2円を割り、1.5円を下回り、
最終的には1.11円。
そこで耐えきれず、全売却しました。
売却額は 263,930円。
70~80万円は、あっけなく4分の1になってしまいました。
その後、ビットコインやイーサリアムは、
結果的に価格を戻しましたよね。
2026年現在、ビットコインは1,500万円前後です。
一方で、私が買っていたIOSTのような草コインは、
そうはいきませんでした。
一度も8円に戻ることはなく、
現在は0.2円前後。
もし持ち続けていたら、
そこからさらに5分の1です。
前年度に得た利益どころか、
追加投資分まで含めて、
大幅に損をして終わった2022年の出来事でした。
個別株や投資信託でも同じだと思いますが、
一攫千金を狙うと、
だいたいこういう結末になるんじゃないでしょうか。
ビットコインを選んで放置していれば、
少なくとも2倍~3倍にはなっていたはずです。
とりあえず、
仮想通貨IOST編はここまでにしておきます。
ちなみに懲りずに、
翌年もう一度IOSTに手を出してしまっていますが、
ほとんど値動きもなく、
諦めて売ったりもしています。
成功体験って、本当に怖いですよね。
その後の失敗はなかったことにして、
うまくいった時の記憶だけを
都合よく覚えてしまうんですから。
それでは、ありがとうございました。
次回は、
ギャンブルに手を出してしまった話でも
書こうかなと思います。



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