皆さんこんにちは。
先日の記事で「米国株安で月曜日の約定が買い場になるかも」という話を書いたんですが、今日はその結果報告です。
先に謝っておきます。予想、外れました(笑)。
予想の結果:どちらも約1%上昇
2月16日(月曜日)の基準価額更新の結果はこちらです。
- インベスコ:8,903円 → 8,989円(+0.97%)
- WCM:13,122円 → 13,255円(約+1%)
どちらも約1%上昇してしまいました。「お得に買えるかも」という予想はなんとも言えない結果に終わりました。前回の記事でも書いた通り「仮想通貨で150万円を溶かした男の予想」ですので、まあこんなもんですね(笑)。
為替も落ち着いていますので、しばらくは様子見しておきます。個人的には生活も厳しくなってほしくないので、為替は現状維持で株価だけ上がってくれるのが一番の希望です。
でも、毎月分配型は「買い場を長く待つ」のが必ずしも正解じゃない
今回の予想が外れて改めて思ったんですが、毎月分配型の投資信託に関しては、「買い場を長期間待ち続ける」という戦略はあまり合理的じゃないと思っています。
理由はシンプルで、毎月分配金が出るからです。
例えばインベスコは1万口あたり150円の分配金が出ます。仮に今より150円高い価格で買ってしまったとしても、1ヶ月後の分配金でその差額は回収できます。2ヶ月後にはプラスです。
つまり「ちょっと高値づかみしてしまった」としても、毎月の分配金がその差を埋めてくれる仕組みになっているんです。数ヶ月も「もう少し下がったら買おう」と待ち続けていたら、その間に受け取れたはずの分配金を逃してしまうことになります。
では、買い場を狙う意味はないのか
そういうわけではありません。タイミングを意識することに意味はあります。ただそれは「数週間・数ヶ月単位で待つ」のではなく、「直近の相場を見て、少し安めのタイミングで入る」程度の話です。
今回の私の予想のように、1〜2%の違いで一喜一憂するよりも、大きな下落局面(トランプショックや世界情勢の急変など)で積極的に買い増しできる資金を手元に残しておく方が、長期的には意味があると思っています。
もちろんファンドが健全に運営されているかどうかには常にアンテナを張る必要はありますが、そこさえクリアしていれば「思い立ったら買う」くらいのスタンスが、毎月分配型には一番合っているのかもしれません。
具体的にどのくらい待ったら損になるのか
少し計算してみます。仮にインベスコを100万口保有していたとして、分配金は1万口あたり150円なので、毎月の手取りは15,000円です。
【パターン①】2ヶ月待って250円安く買えた場合
100万口なら250円の差は25,000円の節約になります。一見お得に見えますが、2ヶ月間待っている間に受け取れたはずの分配金は15,000円×2ヶ月=30,000円です。差し引きすると、待って節約できた25,000円より、受け取り損ねた分配金30,000円の方が大きくなってしまいます。結果として、すぐ買っていた方が5,000円お得だったことになります。
【パターン②】2ヶ月待ったけど価格がほぼ変わらなかった場合
これが一番もったいないパターンです。基準価額が同じ水準のまま推移していた場合、待った期間の分配金30,000円をまるまる逃したことになります。価格が下がらなかった上に、受け取れたはずの分配金も消えてしまう。待ったことで純粋に損をした形です。
もちろん大きな下落局面であれば話は別です。数千円単位で安く買えるなら、待つ価値は十分あります。ただ「ちょっと下がったら買おう」という程度の待ちであれば、毎月分配型に関しては早めに動いた方がトータルでお得になるケースが多いと思っています。
結局、私には「底値予想」はできない
もちろん、これ以上に大きく下がるタイミングで買えれば、待っていた方が圧倒的にお得になります。それは間違いありません。
ただ私には、そのタイミングを正確に予想して動くのは無理だと思っています。今回の予想が外れたのがいい証拠です(笑)。
だからインベスコのような投資信託を選んでる訳ですしね!
「もう少し下がるかも」と思って待っているうちに上がってしまうことも、「そろそろ底かな」と買ったら翌日さらに下がることも、どちらも普通に起こります。相場を読めるなら最初からそうしていますし、読めないから毎月分配型というシンプルな仕組みに頼っているわけです。
予想が外れた話をしておきながらこういう結論になるのも少し気恥ずかしいですが、「底値は狙わず、少し安めのタイミングで早めに動く」というスタンスが、今の自分には一番合っていると感じています。
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